バロック・アンサンブルの会・終了

昨日は生徒さん30名ほどと、古楽器奏者のスペシャルゲストをお招きしてバロックアンサンブルの会を開催しました。

私自身もミニ・コンサートで、ヴィヴァルディのコンチェルトRV107を演奏させて頂きました。生徒さん達の演奏も豪華な共演者に支えられ、目の前でコンサートを楽しんでいるようで本当に感動しました。

中学生時代から通って下さっている方。
安定感ある素敵な演奏でした!

華やかなパッセージ溢れる華麗なヴァイオリン、なんとも艶やかなオーボエ、美しく時に気迫溢れるヴィオラ・ダ・ガンバや、繊細かつ煌びやかなチェンバロ、どれも素晴らしくて圧巻でした。

レッスンよりかなり速いテンポにもバッチリ対応した熱演でした。ブラボー!

ゲスト奏者の方々には、楽器の説明やその楽器の奏者になったきっかけなどもお話し頂き、それもまた興味深く楽しいひと時でした。

(モダン)オーボエとバロックオーボエの違いなどをお話し頂きました。こちらの楽器はなんと1700年代のオリジナル!!

一日かけてバロック音楽を心から堪能しました。まだ余韻に浸っています。

ゲストの皆さまには長時間に渡り大変お世話になりました。素晴らしい演奏に心から感謝いたします。チェンバロの及川れいねさんには、ご自宅からチェンバロを運び込んで頂き前後にも多大なご苦労をおかけしました。


ご参加の皆さま、大変お疲れ様でした。暑い中、聴講にいらした方々もありがとうございました。
また次回を楽しみに、レッスンや演奏活動を続けていきたいです。

上声6声+B.Cのコンチェルト イ短調/G.Ph.Telemann

さて、来週はまた時代や世界が変わり、ルネサンスリコーダーによるコンサートが7/7(月)、13(日)にあります。こちらもまたハーモニーが美しく、本当に素敵な世界でおすすめです。夏の暑さも吹っ飛びます!

皆さまぜひお越し下さい♪